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南那須ガーデンこの粋ページへ 美しい自然に恵まれたフィンランド。厳しい自然環境や、人々の暮らしぶりはあまり日本では知られていないかもしれません。私たちはログハウスを通じてフィンランド文化をご紹介したいと考えています。


フリープランOK!
※詳細ページの価格は”キット価格(税込み)”です。
ポロ[トナカイ]
シスコ[姉妹]
キッサ[猫]
ロマ[休暇]
ポイカ[少年]
パリ[夫婦]
リカウス[豊かさ]
マキ[丘]
ペルヘ[家族]
ヤルビ[湖]
パイスタ[輝く]
エロクバ[映画]
タフティ[星]
アルク[はじまり]
ハルモニア[調和]

楕円ログ
ビックボックスだけの定評ある楕円ログ。圧迫感のない伸びやかなログ壁を実現し、美しくなめらかな表面仕上げで本場フィンランドでも数々の賞に輝く「流麗なる誇り」。ログサイズは140〜220ミリの4種類からお選び頂けます。

角ログ[芯去材]
芯を極力はずしたスプリットハートログは、狂いやひび割れを最小限に抑えた無垢の最高級材。フィンランドでもこだわりの方が求める極めて稀少価値の高い垂涎のログ材。日本ではビックボックスだけのものです。抜群の気密性を発揮、しかもスプリットハートでは入手困難といわれる92ミリを標準採用。無垢の本物という印象で喜ばれています。
ログサイズ:92mm


ビックボックスのスプリットハートログは北緯66.7度以北の北極サークル内原木しか使いません。樹齢の非常に詰まったしかも大木だけを使用するので極めて価値があるものです。
他の芯持ち材は細い木からでも切り出せます
ラミネートログ[集成材]
丸太を4つまたは2つに割り、表皮側を合わせて先進の技術で圧着します。 成型したログ材は収縮やねじれ、狂いが極限に少なくなり高品質・高性能。施工性が高く材木を張り合わせて資源を最大限に利用する為生産の上でも優れています。
ログサイズ(角ログ):88mm・88mm・88mm
ログサイズ(真円ログ):210mm・245mm
ボルトカバーリング
細部にもこだわりを持ち、決して妥協しないログハウスづくりをしています。例えば他の多くのログハウスは壁の浮沈を吸収するボルトが宙に浮いて見苦しいものですが、ビックボックスではボルトを上に移動し、カバーすることにより外観を美しく。このボルト装置はビックボックスだけのものです。
「卵の法則」
そう、あの壊れやすい卵は実は上からの圧力にとても強く、同じように楕円ログもすっきりと洗練されたフォルムからは想像できないほど、頑強な構造体を生み出しています。同じ太さの真円ログと比較すると接する面積が広く、安定感が格段向上します。真円ログで組んだログ壁は凹凸が気になり圧迫感を感じますが、すっきりと立ち上げる楕円ログはログハウスを知り尽くした人に圧倒的な人気を誇ります。
ペア・トリプルガラス入り木製窓
断熱性抜群で結露の心配のない、ペア・トリプルガラス入り木製窓を採用。FIX窓と外開き窓の組み合わせで、セトリングにより生じる建具の不具合を抑えつつ、大きな開口を確保しながら通風もしっかり考えたプランニングを行なっています。格子のないすっきりとしたタイプで大画面ビューが楽しめます。飾り格子を付けたり、FIX窓を開閉タイプへ変更することもできます。
床材
床材には約3センチの分厚いムク材を使用。合版のフローリングとは全く違う質感。裸足で踊り出したくなるようなぬくもりのあるフローリングを実現します。
バリアフリー
ビックボックスのログハウスでは親世代との同居、また現在はもちろん将来に備えて安心して暮らせる配慮が活きています。たとえばドア下も敷居がなく、各室の入口はつまずきの原因になる段差を解消。手摺付きの緩やかな階段…など。この他状況に応じて、きめ細やかにご要望にお応えできますので、お気軽にご相談ください。
プラスフォレスト運動
1886年、森林の無駄使いを禁じる法律が可決。木材の伐採、植樹は厳密な管理と計画に基づいて行うことにより、伐採量以上のものを生み出すという「プラスフォレスト」が打ち出されました。それにより森は再生し、自然の多様な生態系が守られるようになりました。ビックボックスはこの「プラスフォレスト」に賛同し、支援を行っています。
建築のデザイン
BIGBOXは人間が介在する生活の中の形は全てデザインが介在すると確信しています。何気なくテーブルに食器を並べ家族で食事する時、テーブルの上も、時間に合わせて食事やデザートの出すタイミングであるとか、形だけではなく時間を演出する事さえもデザインです。 BIGBOXは建築の全てがデザインであり芸術と考えています。古来からミケランジェロ、ドナテルロなど造形の芸術家は絵画、彫刻、建築を区別することなく取り組んでいました。 私どもの建築は前出の「流行り廃れのない」デザインの家をコンセプトにしています。
ログハウスにおいては
1.フィンランドの伝統的な正統の形[traditional elegant log・TELシリーズ]
2.フィンランドの少しコンテンポラリーな新しい形[standard orthodox log・SOLシリーズ]
3.伝統的なログのデザインをベースにフィンランドハウスが融合した重厚でシック堅牢な、メンテナスフリーの都市型新感覚ログハウス[modern intelligence log・MILシリーズ]
フィンランドハウスにおいては北欧の洗練されたモダンな同時代の外観、本物パイン材をふんだんに使ったクラフトマンシップ溢れるシンプルで流行廃れのない人気の高性能北欧木質軸組住宅。窓の上の小さなヒサシ霧除けなどにこだわった妥協のないデザイン[finland house]
北欧の多目的小規模ログハウス、別荘や離れ、店舗などなど。ホームセンターなどのミニログとは全然違うこだわりのデザインと本格ログ専門会社が作るクオリティーの高さをカタログやミニログのページでお確かめください。
BIGBOXは3つの建築スタイルだけではなく、お客様の要望により純和風数奇屋つくりのレストランなどの実績もあり、あらゆる建築に対するデザインのこだわりとノウハウがあります。 BIGBOXのこだわりのデザイン仕様が残念ながら他社にまねされてしまう事例がたくさんございます。デザインの良さは建築の命と考えています。
フリープラン
BIGBOXの建築は、お客様の要望や夢、経済環境や建築環境など全てにおいて建築は自由設計が基本と考えています。手間の掛かることはやりたがらず、「定番プランをアレンジするとかなり高くなります」というような半分脅迫めいたトークが当たり前になりつつある建築業界ですが、お客様の要望を理解し、納得ゆくまで間取り、設備の詳細、外観などのデザイン提案をしてゆきます。お客様の住まいに対するコンセプトを大切にします。よろしければBIGBOXの作品として全体にも各部にもこだわりの提案をしてゆきます。価格的に増えた部分だけが加算されたものと考えてください。
総2階建ても可能
丸太組構法告示基準の改正(H14年5月)より2階部分の構造壁もログ部材を積み上げログ壁を作れるようになりました。構造計算が難しいですが(構造計算が必要)総2階のログハウスもOKです。 只、セトリングの拡大、小屋組み部の三角形の角度の鈍化からくる断熱の性能劣化など本国フィンランド建築基準ではあまり好ましくないとされています。日本では、2階部にそれなりの空間のボリュームが必要、2階部までログ壁が積み上がることが価値が有りそう、マーケティング上、目先を変えて商品化などということが注目されがちですが、建築上のマイナス面を一応説明し、総2階建ては、お客様の要望にしたがってそれを補うべく設計いたします。
マテリアル
BIGBOXは部材、素材、建材等のこだわりには妥協がありません。北欧で一番良い木とされている木がパインです。見た目に正目が通ってきれいな樹種はたくさんありますが、王室御用達の高級白木の家具などはやっぱりパインです。ログ材においては北極圏ライン北緯66,7度以北が基本です。北部は降水量も少なく、気温がより低くなるため年輪が密で良質のパイン材になります。生育速度が遅く100年から200年の樹齢を使います。ログ材だけではなくスタットウォールや床根太、屋根垂木などの構造材は日本の建築基準の規格の約1.5倍から2倍くらいの断面積のものを標準とし強度が実に頑強です。樹種も勿論本物のレッドパインを基本的に使用し、ミニログに至ってもパイン材こだわりがあります。又、一つの建築に寄せ集めの複数の樹種の違うものを使うということは基本的にありません。木材に限らず建材設備などけして二流、三流を使うという事もありません。質そのものが信用だからです。
部材の乾燥
BIGBOXの現地指定ファクトリーでは厳しい基準で動いています。原木は冬のあいだに伐採、野積み自然乾燥、四角く製材、巨大な室に入れて暖かい空気を送り、出て行く湿度と温度をコンピューターでコントロールし、構造材や仕上げ材全ての部材の含水率を14%以下にします。構造材の収縮で起こるセトリング(壁などの構造材の沈み込み、3~5年位でおさまる)は軽減、木材の変形など少なくします。
構造計算
雪国の積雪荷重の構造対応を始め、南国の暴風雨・塩害対策、地盤調査に基づく構造・耐震強度などを考慮した上で、設計を行っています。お客様の要望に従ってプランニングをし、その形状に合った構造の検討を行います。工事標準仕様として、外部ノッチに通しボルトを設けたり、交差部から距離のある壁部や主な開口部付近に、金属パイプを通したり、基準を大きく上回るダボの打ち込み、セトリング対策など構造面においても最善を尽くしています。この結果がBIGBOX3500棟の実績を物語っており、ログの主要構造部以外でも、開口部周りの雨仕舞いと、気密性能向上のために、劣化の少ない弾性ゴム帯を設けていますし、床と壁の狭間、壁と天井の狭間、壁と建具の狭間、遮音、結露、バリアフリー、など最新の施工技術体制をとりクレームゼロを目標としています。 21年間で3500棟の建築実績、ログハウス建築を知り尽くしたノウハウがまだまだたくさんあります。 特許などもフィンランド本国だけではなくBIGBOXが日本で取得した他社では真似の出来ない構造特許も保有しています。
ログ壁45分耐火取得
ログハウスのような木の塊になりますと、燃えにくいという性質があります。BIGBOXのログハウスは都市部市街地での防火規制に対応できる防火認定ログハウスとして最大45分耐火取得を国土交通大臣から認定されています。住宅地へのログハウス建築にあたり認定を受けてない会社や一般のログハウスとは違い、規制の厳しい準防火地域でも建築が可能となっています。通常、防火規制のある地域にログハウスを建築する場合は、ログ建築1階外壁から3m、2階5mの隣地境界からの壁面後退を余儀なくされますが、BIGBOXの防火認定ログハウスを使えば、ログ壁を外壁として、自由な配置が可能になります。この大臣認定により、宅地の有効利用が画期的に広がりました。
シックハウスへの対策
BIGBOXがお客様に提供する商品は、ログハウス、フィンランドハウスに限らず、請け負う全ての建築建材多種、その他塗料・備品に至るまで、国土交通省が定める基準を大きくクリアーした製品を使っております。例えば、断熱材は天然羊毛の断熱材を使ったり、床塗料においても塗膜が食品衛生法に適合する安全塗料を使用していますので、ホルムアルデヒドを始めシックハウス症候群を発生させるような問題は一切ありません。また、天然パイン材のログハウスは、それ自体が湿度の調整をし、木製サッシュの2重、3重のガラスにより結露によるカビの発生もほとんどありません。アトピーや喘息などの方にも大変喜ばれています。
エコロジー
地球上に緑のある限り滅びない太古の昔から有る工法それが丸太組みログハウスです。フィンランドでも1886年に森林の資源の無駄使いを禁じる法律が可決。木材の伐採量以上新しい植林など「プラスフォレスト」が打ち出されました。自然の多用な生態系も守られるようBIGBOXも賛同しています。天然の木材や天然の羊毛断熱材などその機能を終えたときも地球にも勿論我々にもクリアーです。 今やハウジングメーカーは安価な新建材を次から次へと開発し、極力天然のマテリアルを排除しコストパフォーマンスを追求し利益主義に徹していますが、エコロジー地球環境や我々「ヒト」にとっては良い事はありません。胸をはってお奨めできる建築です。
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